この子の七つのお祝いに

出演者など

出演: 岩下志麻, 根津甚八, 辺見マリ, 畑中葉子, 中原ひとみ
監督: 増村保造
時間: 111 分

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あらすじ

とおりゃんせ とおりゃんせ ここはどこの 細道じゃ…
母から娘へ 一枚の手型が奏でる“殺し”の子守唄。
斎藤澪による同名小説を『犬神家の一族』の角川春樹製作、『曽根崎心中』の増村保造監督で映画化した本格ミステリー。政界の謎を暴こうと奔走していたライターが殺され、後輩の須藤が事件の真相を探るが…。

感想(ネタバレあり)

内容は、母親(岸田今日子)に洗脳されてしまった娘・麻矢(岩下志麻)による悲劇といった感じでしょうか。

「お母さんと麻矢を捨てたお父さんが許せない。お父さんに復讐してね」

自分を捨てた夫への恨みを娘に言い聞かせ続けて、最後は寝ている娘の横で自殺してしまう母親。

結局、この母親が元凶となって生まれてしまった悲劇ですね。

物語の終盤にいろいろと事情が説明されますが、なかなか複雑でビックリしました。

理由がわかると、母親も訳ありで少し同情してしまいそうになりますが、やっぱり母親は狂っている!

その狂った母親役に岸田今日子さんがすごくハマっていて、すごく気味が悪かったです。(誉め言葉!)

個人的な印象としては、映画というよりも、ちょっと重たいサスペンスドラマ(火曜サスペンス的な)のように感じた。

人が殺害されるシーンは過激といえば過激だけど、昔はこれくらいの演出ならテレビでもあったような気がします。

なんにせよ、血は結構出ます!

苦手な方はご注意を!