タロットカード殺人事件

概要

出演: ウディ・アレン, ヒュー・ジャックマン, スカーレット・ヨハンソン
監督: ウディ・アレン
時間: 95 分

あらすじ

記者志望のアメリカ人女子大生サンドラ(スカーレット・ヨハンソン)は、夏の休暇で訪れたロンドンで手品師・シド・ウォーターマン(ウディ・アレン)のマジック・ショーを見に出掛ける。
客席から選ばれたサンドラは、姿が消えるボックスに入ることに。
ボックスの中に入った途端、三日前に急死した記者ジョー・ストロンベル(イアン・マクシェーン)の幽霊が現れて、彼女に大スクープを囁く。
黒いショートヘアの娼婦ばかりを狙い、いまロンドンを騒がせている連続殺人<タロットカード殺人事件>の犯人は、ライモン家の御曹司・ピーター(ヒュー・ジャックマン)だというのだ。
シドと共に、証拠をつかんで記事にしようと意気込むサンドラだが、洗練された英国貴族であるピーターに近付くほど、彼に心奪われていく。
そんな中、またしても連続殺人の犠牲者が……。

スポンサーリンク

感想(ネタバレあり)

普通に面白かったです。

作品のタイトル名から過激な内容を想像していたけど、過激な描写はほとんどありません。

なので、血が出るなどバイオレンス・グロテスクなシーンが苦手な人でも安心して観れると思います。

逆に、過激な内容や、本格的な推理ミステリーを求めている人からすると、少し物足りなさを感じるかもしれません。

話は、三日前に急死した記者ジョーの死後の世界(船に乗ってどこかへ向かっている)の描写から始まります。

この死後の世界がコメディチック(死人同士で自己紹介とかしてる)重い空気が一切なくて、なんかほっこりします。

話の内容もシンプルで、その死んだ記者のジョーが幽霊となって現れて、連続殺人事件のヒントを記者志望の女子大生サンドラへ告げて、そのヒントをもとに事件をあばこうといった感じ。

度々現れてはヒントを教えてくれるジョーに対して、「そんな回りくどい言い方じゃなくて、ハッキリ教えろや!」と思ったのは私だけでしょうか?

観終わった後の気持ちとしては、シリーズ物のドラマの中の1話を鑑賞し終えたような感覚。

「もう1話あるなら続けてみまっせ〜」という感じですね。

あと、最後に主要キャラが死んでしまうんだけど、やっぱり死後の世界がコメディチックなので全然悲しくならないです。

死後の世界はほっこりだし、過激な描写もなくストーリーもシンプルなので、すごく気軽に観られる作品だと思います。