
星を追う子ども
概要
出演: 金元寿子, 入野自由, 井上和彦
監督: 新海誠
時間: 116 分
あらすじ
>ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。その唄を忘れられない少女アスナ、地上世界アガルタからきたという少年シュンに出会う。2人は心を通わせるも、少年は突然姿を消してしまう。「もう一度あの人に会いたい」そう願うアスナの前にシュン瓜二つの少年シンと、妻との再会を切望しアガルタを探す教師モリサキが現れる。そこへ開かれるアガルタへの扉。3人はそれぞれの想いを胸に、伝説の地へ旅に出るー。
引用元: FOD公式サイト
感想(ネタバレあり)
正直、あまり話についていけなかったいけなかったというのがストレートな感想。
これ完璧に話の内容を理解できてる人っているのかなぁ。
なんか説明が不十分だったり曖昧だったりで、ところどころ憶測で考えないといけない気がします。
映像はジブリ映画っぽくって、綺麗ですね。
でも、内容は難しすぎて小さな子どもにはちょっと合わない気がします。
いろいろ詰め込まれているんだけど、特別急展開があるわけでもなく、全体的にみると最後まで平坦という印象です。
出会って間もなくして少年シュンが死んで、謎の人たちに追われて、シュンの弟シンに助けられて、その謎の人たちの内の1人が新任の先生で、先生すぐ味方っぽくなるし。
といった感じで、都合のいいように話しを進めていっている感がありますね。
とりあえず、表現したいものなどをいろいろ詰め込んでみたけど、結果的にまとまってないみたいな。
SFチックというか、化け物が出てきたり、別の世界があったりと非現実的なものが多数でてきます。
ケツァルトルだとか地上人、アガルタ、クラリスという作品オリジナルの用語が多数出てきて、なんかゲームのファイナルファンタジーXIIIを思い出しましたw
話を理解するためには、結構集中して観る必要があると思います。