バターをカットして小分けで保存!「バターカッティングケース」が便利過ぎる!?

自宅でバターを使うときって、けっこう面倒くさいですよね。

  1. バターの入った箱を開ける
  2. バターの周りの銀紙を剥がす
  3. バターを切り分ける

これを、バターを使うときに毎回行わなくてはなりません。


やっぱり、何回やっても面倒くさい!

「バターを切って小分けにできる道具ってないかなぁ」

そう思って探していたら、見つけてしまいました。

その名も「バターカッティングケース ST-3006」です。

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この「バターカッティングケース」は、バターを小分けにカットして、そのまま保存できるという優れもの。

この記事では、バターを小分けにして保存できる「バターカッティングケース」を紹介します。

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曙産業 バターカッティングケース ST-3006


【商品紹介】
ギュッと一押しで、バターを使いやすい薄切りに簡単カット
冷蔵庫にそのまま保存できる

大きな業務用ポンドバター450gを約10gの薄切りに
200gのバターは約5gの薄切りに

ホームベーカリーや料理、おかし作りに。計量しやすく便利
パンケーキやトーストにのせて、溶けやすい

バターカッティングケースのラインナップ

曙産業製の「バターカッティングケース」は、以下の3商品がラインナップされています。

今回紹介するのは「バターカッティングケース ST-3006」という商品で、ラインナップされている中で中くらいの価格のものになります。

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バターカッティングケースの使い方

バターカッティングケースの使い方について、パッケージの説明を引用させていただきました。


バターカッティングケースの大まかな使い方は、以下の通りになります。

  1. バターをおく
  2. フタでギュッと押す
  3. 定量のうす切りにできる!
  4. 冷蔵庫にそのままストック

使い方はシンプルで、容器にワイヤーをセットして、ワイヤーの上にバターを置いて、フタで押し付けるという感じです。

カットしたバターは、そのまま冷蔵庫で保存できるのがいいですね。

バターカッティングケースの使用上の注意点

バターカッティングケースの使用上の注意点について、パッケージの説明を印象させていただきました。

なかなか重要なことが書いてあるので、使用する前に一度は読んでおいたほうがいいですよ!


  • 用途以外には、使用しないでください。
  • 火のそばに置かないでください。
  • 煮沸消毒や食器洗い乾燥機などには使用しないでください。変形する原因になります。
  • 冷蔵庫から取り出した直後のバターは使用しないでください。室内で30分~60分放置してからご使用ください。(なお、気温が低い場合は放置する時間を少し長めにしてください。)
  • バターを切る際は、ゆっくりとバターを押し下げてください。急激に押すとワイヤーが切れるなどの原因になります。
  • カットしたバターの断面が滑らかなため、バター同士がくっ付くことがあります。使用の際は剥がしてください。
  • お湯で洗浄する際は、70℃以下のお湯で洗浄してください。
  • 初めて使用する際は、食器用洗剤で洗浄してください。
  • 使用後は、食器洗い用洗剤を用いて洗浄してください。ワイヤー部分に水分や汚れなどが付着したまま放置すると錆びる原因になり、ワイヤーが切れることがあります。
  • 洗浄の際は、柔らかいスポンジなどで洗浄してください。硬いもので洗浄すると傷が付く原因になります。

洗浄方法を間違えると、破損の原因になりかねないので注意事項は確認しておきたいところですね。

それと、初めて使用する際は洗浄しなければいけないのは、意外と見落としがちな気がします。

初めて使用する前には、きちんと容器を洗いましょう!

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バターカッティングケースを開封してみました

ということで、「バターカッティングケース ST-3006」を開封してみたいと思います。


パッケージはこんな感じです。

では、箱を開けて中身を取り出してみましょう!


じゃん!

中身は「カッティングケース」の「容器」と「ワイヤー2種類」と「フタ」が重なって入っています。

中身はこれだけで、その他の付属品や説明書などは入っていません。


上から見るとこんな感じです。

フタには「冷蔵庫から出したばかりのかたいバターには使用しないでください。」と記載されています。


2種類のワイヤーです。

基本的に茶色のワイヤーが450g用、黄色のワイヤーが200g用になります。


ワイヤーは細めなので、取り扱いには注意したいところですね。


ちょっとわかりづらいですが、ワイヤープレートの角に目盛りがあり、これに合わせてバターを置くようになっています。

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バターカッティングケースを使ってみました

それでは、「バターカッティングケース」を使ってバターを切り分けていきたいと思います。


今回用意したバターは「雪印乳業 北海道バター 200g」です。

スーパーとかでも普通に売られていますね。

使用上の注意にも書かれていましたが、バターは1時間くらい常温に放置しました。

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バターが200gなので、黄色いワイヤーを使います。

ワイヤープレートに「200g」と書かれているので、覚えて置かなくても大丈夫です。


上からのアングルです。

このワイヤーの上にバターをセットします。


バターを置く位置は、ワイヤープレートの角の目盛りに合わせます。


バターをセットしたら、その上にフタを被せて下へ押込みます。

思ったよりも硬めで、けっこう力を入れました。

ぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅう!!

っと、フタがワイヤープレートに被さるまで押し付けます。


もうこれ以上押し込めないというところでフタを外してみました。

バターはこんな感じになっています。

ストンっと落ちてくれるのかと思いきや、バターがワイヤーにくっついているような状態です。

とりあえず、容器をコンコンと叩いてみたら、


こんな感じでバターが落ちました。

ちなみに、バターが200gと150gの場合は、このように折り重なって落ちてしまうみたいです。

容器が450gに合わせてあるからなんでしょうね。

おそらく、450gのバターであれば整った形で落ちていたのでしょう。


また、バターが同士がくっついてしまっていましたが、お箸などで切れ目に少し圧力をかけたら剥がれました。

写真を見れば、きれいに剥がれているのがわかると思います。

冷蔵庫で保存しておくと、バターが硬くなってしまうのですが、バターナイフがあるとすごく便利ですよ。

これがあるだけで圧倒的にバター同士をきれいに剥がすことができます。

意外と実用性があるので1つは常備しておきたいですね。

※同社の「プレミアム カットできちゃうバターケース」には専用バターナイフが付属しています。

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ちなみに、200gのバターをカットした場合は、1切れの重さが5gとなっています。


あとは、フタをして冷蔵庫へ入れれば、そのまま保存することができます。

ちなみに、フタはちょっと緩めで、簡単に外せてしまうので取り扱いには注意したいですね。

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バターカッティングケースの感想まとめ

まとめ

ということで、「バターカッティングケース」を紹介させていただきました。

ワイヤーの強度がどの程度なのか気になるところですが、今のところ気に入っています。

何といっても、バターを使うときの手間がかからなくなったのは大きいですね。

これなら、小分けしたバターを容器から取り出すだけでいいわけですからね。

これは楽!

また、一切れ当たりの重さが統一されているので、料理のときの計算が楽になりそうです。

価格もそこまで高くないので、バターを使うときの手間をなくしたい方は試してみる価値はあると思いますよ。

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