ヤフオクで出品していた商品が落札され、普段通り取引ナビを確認すると、長文の取引メッセージがありました。
取引メッセージを読んでみると、どうやら『Buyee』という海外向けに通販商品やオークションの代行サービスを行っている業者のようです。
海外向けの代行サービスと聞くと、なんだか特別な手続きをしないといけないのか心配になりますよね。
取引メッセージをみる限り、特別なことをするようには書いていませんが、やはりちょっと不安です。
そこで今回は、ヤフオクでBuyeeから落札されたときの取引方法について解説します。
Buyeeとは?
Buyeeとは、具体的にどのようなサービスを行っている業者なのでしょうか?
以下、Buyeeのホームページより引用です。
ヤフオク!の海外ユーザー向け落札代行サービスです。
海外ユーザーは、Buyeeを通して入札を行うと、Buyeeが、海外ユーザーの代りに入札を行いますので、ストア様は、Buyeeの日本人スタッフと通常通りやり取りするだけで、海外ユーザーへの対応ができます。
もちろん、導入に当たって、ストア様には料金を一切いただきません。
というように、Buyeeは、海外の人のためにヤフオクの入札や通販商品の購入を代わりに行ってくれるサービスのようですね。
なので、Buyeeから落札されたということは、海外ユーザーからの依頼によるものと考えていいと思います。
例えると、ebayの日本人向けの代行サービス『セカイモン』みたいな感じでしょうか。
Buyeeの仕組みとしては、
➁Buyee:商品の検品・海外発送
➂海外ユーザー:商品到着
という流れになります。
海外とのやり取りは全てBuyeeが行うので、出品者は外国語に対応必要はありません。
Buyeeとの取引方法
Buyeeと取り引きをするにあたって、出品者側は何か特別なことをする必要があるのでしょうか?
結論からいうと、ありません。
出品者は普段通り、
➁商品の発送
をするだけで問題ありません。
落札金額の支払いはBuyeeが行います。
出品者は、支払いの確認ができたら、取引ナビに記載されている住所(Buyeeの倉庫)へ商品を発送するだけです。
商品を送り、Buyeeから受取連絡・評価があれば取引完了となります。
あとの海外への発送手続き等は、Buyee側が行います。
なので、全く難しいことを考える必要はありませんよ。
また、お問合わせ窓口もあるので、万が一わからないことがあっても電話で確認することができます。
まとめ
ということで、ヤフオクでBuyeeから落札されたときの取引方法について解説させて頂きました。
ヤフオクで商品を出品していると、もしかしたら、Buyeeから落札されることがあるかもしれませんが、心配する必要はありません。
はじめに長文の取引メッセージが送られてくるので少し不安になりますが、普段通りの取り引きをすれば大丈夫ですよ。