お手紙だったり、薄めの郵便物を送りたいときに封筒が必要なときがあります。
でも、
「手元に封筒が1枚もない!」
そんなとき、わざわざ封筒を購入しなければいけないのでしょうか?
また、親しい友人や家族へのお手紙に
「手作りのオシャレな封筒を送りたい」
なんてこともあるかもしれません。
「自分で作った封筒を送っちゃいけないの?」
封筒(もしくは代わりになるもの)は、自分で作ろうと思えば作れます。
でも、それを封筒の代わりに使って、普通郵便として送ることはできるのでしょうか。
この記事では、自分で作った封筒でも、切手を貼れば郵便物として送ることはできるのかを解説します。
自作の封筒でも郵便物として送れます
結論からいうと、自作の封筒でも問題なく郵便物として送ることができます。
市販されている封筒でなくても大丈夫です。
発送に関しては、封筒サイズであれば、基本的に「定形郵便物」として送ることになると思います。
※「定形郵便物」の規格内は、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内になります。それを超える場合は「定形外郵便物」扱いになります。
郵便物のサイズ・重さの規定通りの切手を貼っていれば、相手に届きます。
>>郵便局の定形郵便物・定形外郵便物の料金はこちらから確認してください
ちなみに、しっかりと耐久性があれば、封筒の代わりは紙製でなくても大丈夫です。
私の経験ですが、ビニール袋を使っていた人もいました。
ただ、重さによって料金が変わってくるので、送料を安くしたいのであれば、なるべく重くならないようにしたいですね。
郵便物のサイズを測るなら「厚さ測定定規」が便利ですよ!
規定サイズを測るのに『厚さ測定定規』があると非常に便利ですよ。
なぜなら、これがあれば自宅で簡単に、郵便物のサイズが規定内なのか測ることができるからです。
「サイズオーバーで送れなかったらどうしよう。。」と悩む心配がなくなります。
この『厚さ測定定規』の使い方はすごく簡単で、郵便物を定規の穴に通すだけです。
「穴に通れば規定内」
「穴に通らなければ規定外」
といった感じです。
頻繫に郵便物を送ったりするなら、持っておいて損はないと思いますよ!
普通の定規の代わりにも使えたりもしますよ!
まとめ
今回は、自分で作った封筒でも、切手を貼れば郵便物として送ることはできるのかを解説させていただきました。
繰り返しになりますが、自作の封筒でも問題なく郵便物として送ることができます。
ただ、封筒を自作する際は、耐久性を考えておきたいところですね。
封筒の材料が薄いかったり、作りが甘かったりすると、破れてしまう可能性も考えられます。
雨のときに、雨が染みて中まで達してしまうこともあるかもしれません。
封筒に限らず、郵便物の梱包はしっかりとしておきたいところです。