映画『バトル・ロワイアル 特別篇』を観ました!【感想・ネタバレあり】

バトル・ロワイアル 特別篇

出演者など

出演: 藤原竜也, 前田亜季, 山本太郎, 栗山千明, 塚本高史
監督: 深作欣二
時間: 122 分

あらすじ

大人の自信を取り戻すため可決された新世紀教育改革法「BR法」それは、全国の中学3年生から選ばれた1クラスの生徒たちを無人島に集め、最後のひとりになるまで殺し合いをさせる残酷なサバイバルゲームだった。
ある日突然、42人の生徒に強制される殺し合い。歯向かえば容赦なく消され、おびえ怒りながらも与えられた武器を手に、自分たちの命をかけた殺戮(さつりく)ゲームの幕を切る。初めて味わう死と隣り合わせの極限状態で、夢、希望、願い、友情…さまざまな自分の思いと向き合いながら武器を抱えて走る彼らの姿に、凝縮された青春像が垣間見れる。

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感想(ネタバレあり)

私が10代の頃に一度観て、あまりの過激さに途中で観るのを断念した作品。

なので、ちょっとビビりながら鑑賞しましたが、今観るとなんともなかったですw

昔はただただグロテスクな部分しか印象残らなかったですけど、今はアクション映画を観るような感覚で観れました。

説明不要だと思いますが、内容は、中学生同士が「最後の1人になるまで殺し合う」という過激なものです。

生徒は40人以上のいるのですが、バンバン死んでいくので展開が早く感じます。

協力、裏切り、暴走、愛、友情、自殺など、極限の状態に追い込まれた人はどのようなアクションを起こすのか。

こういった状況下では、さっきまで仲間同士だったのに、1つの誤解から悲惨な結果になってしまうこともあるんでしょうね。

基本的に、ただただ殺し合うという内容なので、ストーリー性などは深く考えずに、娯楽として観た方が楽しめると思います。

そして、俳優陣が豪華ですね。

もしこれが無名役者だったら、作品の印象も全く違っていたんだろうなぁ、と思ってみたり。

最後に振り返ってみると、ルールが1人になるまで殺しあうとか、時間が経つごとに禁止エリアが増えていくとか、まんまPUBGでちょっとビックリしましたw

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