
3カ月くらい前にiPhoneを買い換えました。
理由は、使っていたiPhoneの充電が出来なくなってしまったからです。
充電ができなくなるのは致命的なので、泣く泣く機種変をしました。
で、今になって、ちょっとその充電できなくなったiPhoneの中にあるデータが必要になってしまったんですね。
だけど、充電ができないから起動することができないわけです。
そこで、なんとか充電できないかと、試行錯誤をしていたときにあることに気が付きました。
「あれ、iPhoneの奥までケーブル(Lightningケーブル)が差し込まれてない…!?」
頑張ってケーブルを押し込んでみても、これ以上奥に差し込めませんでした。
試しに、今使っているiPhoneにケーブルを差してみると、こちらは奥まで差し込めました。
「もしかして、充電ができなかったのって、これが原因じゃ。。」
恥ずかしながら、買い換える前は気がつかなかったのですが、
充電ができなくなってしまったiPhoneに、ケーブルが奥まで差し込めなくなっていたみたいです。
「じゃあ、ケーブルを奥まで差し込めれば充電ができるようになるかも!」
というわけで、iPhoneにケーブルが奥まで差し込めなくて、充電ができない状態から、
充電できるようにした方法を紹介します!
なお、作業はあくまでも自己責任でお願いしますね。
iPhoneの奥までケーブルが差し込めないときの対処法
iPhoneの奥までケーブルが差し込めない!
まず疑うのは、iPhoneの差し込み口の中に異物が入っているということです。
少し調べてみると、差し込み口の中にホコリが溜まってしまうのは珍しくないみたいです。
私の場合、差し込み口の掃除なんて一度もしたことがなかったので、ホコリが溜まっている可能性大!
「じゃあ、ホコリが溜まっているなら取り除けばいいじゃん!」
ということで、家庭にあるもので、iPhoneの差し込み口に入るものを探しました。
そしたら、いいものがありました。
そう、爪楊枝です!
爪楊枝を使ってホコリを取り除く
てなわけで、爪楊枝を使ってiPhone内のホコリを取り除く作業をします。
方法はすごくシンプルで、iPhoneの差し込み口に爪楊枝をつっこんで、ホジホジするだけです。
耳掃除をする感覚で、中にある異物を取り除くつもりでホジホジしてください。
つっこんでみて、爪楊枝の先端がクッションのようなものに触れているような感覚があったら、ホコリが溜まっている可能性が高いです。
なかなか取れてこない場合は、固まったホコリをほぐすつもりで、爪楊枝を左右にシャカシャカしてみるのもいいかもしれません。
デリケートな部分なのでシャカシャカは優しく行ってくださいね。
そんなこんなで、作業を続けるとホコリが取れてきました。
こんな感じでホコリが取れます。
ピントが合っていなくてごめんなさい!
爪楊枝をつっこんでみて、まだクッション感がある場合はホコリが残っている可能性大なので、もう少し続けましょう。
想像以上に溜まっているかもしれませんよ。
試しにケーブルを差し込んでみる
ホコリが、もう取れないというくらいまで作業を行ったら、試しにケーブルを差し込んでみます。
すると、、、
お、奥まで差し込めてる!?
ケーブルが奥まで差し込めるようになりました!
そして充電も、、、
できるようになりました!
やはり、iPhoneの奥までケーブルが差し込めなかった原因は、差し込み口の中にホコリが溜まっていたせいだったみたいです。
買ったばかりのiPhoneでも意外とホコリは溜まっている
試しに買い換えて3か月以上経ったiPhoneも、同じように爪楊枝を使って掃除してみました。
すると、少量ではありますがホコリが溜まっていました。
意外とホコリって溜まっているんですね。
今回のようなことが起こらないようにするには、
- なるべくホコリが溜まらないようにする
- 定期的に掃除をする
といった対策が大切だと思いました。
ちなみに、iPhoneのホコリ対策について良さそうな商品があったので紹介します。
この商品、iPhone用のコネクタキャップに掃除用の小型ブラシがセットになっています。
対応機種は、iPhoneX/iPhone8Plus/iPhone8/iPhone7plus/iPhone7と幅広いのもありがたいですね。