ネタバレ控えめ!ドキュメンタル シーズン3の感想【Amazon】

ドキュメンタル シーズン3 全5話ついに完結!

アマゾンプライムビデオより大好評配信中の『ドキュメンタル』。

そのドキュメンタルのシーズン3がついに完結しました。

なので、ドキュメンタル シーズン3の感想を書きたいと思います。

ネタバレは控えめでいきたいと思います。

ドキュメンタル シーズン3の出演者

ドキュメンタル シーズン3のゲームの参加者は以下のメンバーでした。

秋山 竜次 (ロバート)

岩橋 良昌 (プラス・マイナス)

春日 俊彰 (オードリー)

木下 隆行 (TKO)

くっきー (野生爆弾)

ケンドーコバヤシ

後藤 輝基 (フットボールアワー)

伊達 みきお (サンドウィッチマン)

山本 圭壱 (極楽とんぼ)

レイザーラモンRG (レイザーラモン)

なんか、シリーズの回を増すごとに出演者がどんどん豪華になっているようなきがします。

ほとんどテレビでよくみる芸人さんたちですよね。

しかも、全体的に体格のいい芸人ばかり!

そして、個人的にびっくりしたのが、なんといっても極楽とんぼの山本さんの出演です。

おそらく、(よくも悪くも)多くの方が注目しているではないでしょうか。

この山本さんがどのように笑いを取っていくのか非常に楽しみでした。

シーズン3から新たなルールが出来ました!

今回から「ゾンビタイム」という新ルールが試行されました。

この「ゾンビタイム」について簡単に説明させていただくと、

今までのルールでは、演者はレッドカードをもらってしまったら、退場して終わりでした。

退場したら、再び舞台に上がることはありませんでした。

しかし、このゾンビタイムは、レッドカードをもらって敗退してしまってもそこで終わりではありません。

敗退した演者はゾンビとなり、指定された時間に再び舞台に上がり、残りの演者を笑わせる機会が与えられます。

そして、生き残っている演者を笑わせることができれば、参加費の100万円が戻ってきます。

つまり、ゲームで敗退しまっていても、ゾンビタイムで笑いを取ることができれば参加費が戻ってくるということです。

ただし、いくら笑いをとったとしても、そこから優勝することはできません。

100万円が戻ってくるだけです。

さあ、この新ルールがどのような影響を与えるのでしょうか。

ドキュメンタル シーズン3の感想

序盤は、出演者全員が手探りの状態であるように感じました。

個人的にあまり笑うこともなかったです。

「あれ、大丈夫かこれ」

と、期待していただけに、この状態がずっと続くのではないかと心配になりました。

やはり、いじりやすいジミー大西さんみたいな人がいないと、こんな感じになるのかなと思いました。

しかし、時間が進むにつれてそんな心配は消えていました。

地上波では、ほぼ見ることができないことのオンパレード!

規制なんて気にしない、ほぼ何でもありの状態でとりに行く笑いは圧巻!

汚くて、爽快というか。

とくに春日さん!(あと終盤の秋山、ケンコバペア)

あれは春日ファンの女性はどんな気持ちでみているんでしょうねw

ゾンビタイムは笑わしてもらいましたね。

演者も敗退が確定して変な力が抜けたせいか、活き活きとやりたい放題笑いを取りにいっていました。

今までのシリーズだったら、笑わせてもらうという意味ではやや失速してしまいがちな終盤にこのゾンビタイムはいいですね。

最後まで笑わせてもらえます。

そして、さいごに優勝者の結果についてですが。

まあ、いろいろな意見があると思います。

否定するつもりはまったくないのですが、なんか心から優勝者を祝福できないというか。。

番組の中で一番おもしろかった人が大きく報われてほしい!

そんな気持ちです。

個人的に気になったところ

ドキュメンタル シーズン3を観終えて、個人的にいくつか気になった(モヤモヤした)ところがあるので、そのことについて書いていこうと思います。

ざっくり分けると下記の3つです。

・極楽とんぼ 山本さんについて

・ゲームの判定基準について

・新ルールのゾンビタイムについて

では、順番に説明します。

極楽とんぼ 山本さんについて

山本さんに関しては、期待していただけにちょっと残念な感じだったかなと。。

ブランクがあって芸が鈍ったのか、それとも周りに気を遣っていたのかわかりませんが、おもしろかったという印象はないですね。

もう少しハッちゃけた姿を期待していたんですけどね。。

ちなみに、出演したことに関して否定的な意見もちらほら聞きますが、私はまったく気になりませんでした。

ただ、今回のような感じなら、もうこれっきりでいいかなぁ。。

ゲームの判定基準

シリーズ通して気になっているのが判定基準についてですね。

松本さん個人が、笑ったか笑ってないかを判断してカードを提示するのですが(多分)、その基準がやや曖昧かなと思ってしまいます。

「これで笑ったことにされるなら、さっきのあれもダメでしょ」

とか

「えっ、これでいきなりオレンジカード(イエローとレッドの間)なの!?」

とか思ったのは私だけではないのでは?

やっぱり、どうしても気になってしまうんですよね。。

まあでも、判定って結構むずかしいということはわかるので、ある程度は仕方ないとは思うのですが、もう少し判定基準を明確にしてもらいたいというのが正直な気持ちですね。

新ルールのゾンビタイムについて

新ルールのゾンビタイムについてですが、笑わせてもらったという意味ではよかったと思います。

やっぱり、個人的には番組の中で一番おもしろかった人が報われてほしいと思っているんですよね。

新ルールのゾンビタイムができたおかげで、わざわざ自分が相手を笑わせなくてもいいという状態になってしまっていたんですよね。

ゾンビタイム中は「ゾンビが笑わせて、自分はそれを耐える」みたいな。

それだと、結局ディフェンスが強い人がすごく有利になってしまうと思うんですよ。

とにかく笑わなければ、ゾンビさんが相手(生き残っている人)を笑わしてくれると。

そうなると、積極的に笑いをとりにいかない、たいして面白くない人でも勝利できてしまうわけです。

やっぱり、これだと気持ちよく勝利者を祝福することができないんですよね。

「あいつ笑わなかっただけじゃん」

と。

なので、まだまだルールに改善の余地はあると思っています。

いまのところ、毎シーズン新しいルールが施行されていて、

いつか自分を含め、多くの人が納得できるルールになってくれると信じています。

今後に期待したいですね!

この番組を視聴するには

ドキュメンタル シーズン3は『Amazonプライム・ビデオ』で視聴することができます。