小さな冷蔵庫を探してるんだけど、なにかいいのないかしら?
アクアの小型冷蔵庫(AQR-8G-S)を使った人の感想が聞きたいなぁ
この記事では、こんな悩みにお答えします。
- アクア AQR-8G-Sの概要
- アクア AQR-8G-Sを使用した感想
「自分の部屋に冷蔵庫を置きたい!」
「寝室に手ごろな冷蔵庫がほしい!」
そう思って小型冷蔵庫を探してみると、↓のような46Lサイズの製品をよく見かけます。
「このサイズだと、ちょっと小さいかなぁ」
「これよりもう少し大きいサイズがほしいなぁ」
そんな方には、今回紹介する「アクア AQR-8G-S」も候補に入れてもいいかもしれません。
この冷蔵庫であれば、「お手頃なサイズ」で「そこそこの容量(75L)」しかも「静音化設計」となかなか魅力的な小型冷蔵庫です。
この記事では、小型冷蔵庫「アクア AQR-8G-S」を詳しく紹介したいと思います。
アクア AQR-8G-Sの概要
定格内容積 | 75L |
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冷蔵室 | 75L [56L(食品収納スペースの目安)] | 自動製氷 | 無 | 外形寸法 | 幅426×奥行459×高さ827mm | 必要設置スペース | 幅466×奥行509×高さ927mm | 製品質量 | 19kg | 年間消費電力量(50/60Hz) | 177/177kWh/年 | 年間電気代目安 | 4780円(税込) | 冷媒封入量 | R600a |
アクア AQR-8G-S 箱の開封から起動まで
冷蔵庫本体は、このような箱(ダンボール)に入っています。
重量はそれほどではありませんが、箱が大きいので持ち運びになかなか苦労します。
PPバンド(ヒモ)を切って、箱の上から開けてみました。
このような感じで冷蔵庫が収まっています。
このような場合、上から本体を取り出すイメージがありますが、これは台(底)に箱を被せてある状態です。
なので、本体に被せてある箱を取り外すようにしていきます。
箱と保護用のビニールを取り外すと、本体が現れます。
本体はダンボール製の台に乗ったままなので、最終的にはこれも取り外します。
各部にテープが貼られているので、すべて取り外します。
本体裏の電源コードを固定しているテープも取り外します。
テープを取り外して扉を開けてみました。
収納スペースは、まずまずな印象ですね。
製氷皿や取扱説明書が入っていました。
付属の製氷皿で氷を作ることができるみたいですよ。
冷蔵庫を起動する前に、なかのテープも剥がしましょう。
扉の上には卵を置くスペースが設けられていますね。
下の方は、ペットボトルやドレッシングを置くのに適しています。
温度調節器も備え付けられています。
温度調節器は、ダイヤル式で6段階の温度を設定することができます。
準備が出来たら、本体裏の電源をコンセントに差し込みます。
コンセントに差し込めば、すぐに冷蔵庫が起動します。
少し食品を収納してみました。
冷蔵庫を起動すると、こんな感じで開けたときにライトが点灯するようになります。
アクア AQR-8G-S 使用した感想
しっかりと冷える
小型でお手頃価格だと、しっかりと冷却されるのか心配になりますが、十分なくらい冷えます。
この冷蔵庫は、冷蔵のレベルを調整することができるのですが、標準でも全く不満がありません。
標準からさらに冷やすこともできるので、故障しない限りは中身が冷えない心配はいらないと思います。
設置場所の変更が簡単にできる
この冷蔵庫の重量は約19kgなので、1人で持ち運びすることも可能です。
カーペットの上なら、押して移動させることもできます。
冷蔵庫にしてはサイズも大きくないので、気楽に設置場所を変更できます。
運転音(起動音)について
静音化設計を重視している製品のようですが、運転音が全くしないということはありません。
ただ、音の大きさは常に一定というわけではなく、「少し気になる」ときから「全く音がしない」ときなど幅があります。
運転音は「ブゥゥゥゥゥゥン」とか「ジーーーーー」いう音がします。
そういった音は、冷蔵庫を開けた直後にする印象があります。
寝室に設置する場合、就寝時にちょっと気になることもあるかもしれないですが、大きな音は一時的なので許容できる範囲だと思います。
エアコンの起動音が許容できるなら、問題ないと考えていいと思います。
大きなペットボトルは1本しか立てられない
大きなペットボトル(2Lまたは1.5L)を立てるスペースは、1本分しかありません。
なので、大きなペットボトルを複数冷やしたい場合は、寝かせるように置かないといけなくなります。
大きなペットボトルをいくつも収納するには、ちょっとスペースが小さいように思います。